メダカにエアレーションは必要?エアポンプで酸素はいらない?

スポンサーリンク
メダカ

メダカにエアレーションは必要なのかについて説明します。
メダカを飼育するときにエアポンプで酸素を送ることは必須なのか、そうではないか知りたい方はぜひお読みください。

スポンサーリンク

メダカが激安!手数料無料の生物系フリマサイト


≫≫もっと出品を見る【アマギフ5,000円が当たる】

メダカの屋内飼育ではエアレーションしたほうがいい

最初に結論から言うと、メダカの屋内飼育ではエアレーションしたほうがいいです。
理由は、エアポンプで空気を送るのは酸欠を防ぐだけでなく、水質改善や病気予防に高い効果を発揮するからです。

ただし、メダカは金魚などと違って酸素消費量が少ないため、エアレーションしなくても飼育は可能です。
このため、趣味でメダカをそだてるのであればエアポンプはあってもなくてもOKです。
ですが、より健康にメダカを飼育したいのであれば、エアレーションで新鮮な酸素を供給したほうがうまくいく確率が格段にアップします。

屋外ではどちらでもよい

屋外の場合、メダカを飼育する際にはエアポンプはあってもなくてもいいです。
外の場合は風が吹いて水面が揺れることで酸素が水中に入ってくるからです。
このため、大量にメダカを飼育していない限りは屋外ではエアポンプは不要です。

メダカの水槽にエアポンプを設置するメリット

メダカの水槽にエアポンプを設置するメリットを紹介します。
まず、メダカの水槽にエアレーションで酸素を送ることで酸欠防止になります。
ただ、水槽内に何百匹も生き物を詰め込まない限りメダカが酸欠になることはありません。
メダカの水槽にエアレーションすると、酸欠防止以外にも様々なメリットがあるのです。

水が腐敗するのを防ぐ

メダカの水槽にエアレーションするすることで、水が腐敗するのを防ぐことができます。
水は流れがないと痛むスピードが早くなり雑菌が増殖しやすくなります。
一方、エアレーションで水流を作ることで水がよどまなくなり新鮮な状態を保つことができます。

バクテリアを活性化する

メダカの水槽にエアレーションで酸素を送ることで、バクテリアを活性化させ、水質を改善することができます。
アンモニアなどを分解するバクテリアは好気性細菌と呼ばれていて、酸素が豊富な場所で活性化します。
つまり、エアレーションで空気を送ればメダカの水槽にいるバクテリアを増殖させることができるのです。
実際、エアポンプなしの水槽とエアポンプありの水槽ではエアポンプありのほうが水が汚れにくく、病気も発生しにくいです。

サムライEXなどバクテリア本舗や、御神田の水などのバクテリア剤も、エアレーションしたほうがバクテリアの活性が上がると書かれています。

コメント