ミナミヌマエビの飼育や繁殖について

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エビ・カニ(甲殻類)
エビ・カニ(甲殻類)

現に、過去にヒーターの事故で水温が40度以上になって魚が全滅してしまったことがあるのですが、
信じられないことに一部のミナミヌマエビ(シナヌマエビ)だけは無事でした。

エビはきれいな水でないと生きていけないイメージがありますが、ミナミヌマエビは非常に環境適応力が強く、めったに死んでしまうことはありません。その性質を強化したのがシナヌマエビなのです。

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ただ、弱点はある

しかし、ミナミヌマエビは酸欠に非常に弱いため、エアーポンプが入っていない状態で過密飼育したりすると体が赤くなって死んでしまうことがあります。
また、薬にも非常に弱く、部屋で殺虫剤をまいただけで死んでしまいます。

このため、メチレンブルーなどの薬品をミナミヌマエビがいる水槽に入れるのは厳禁なので注意してください。

ミナミヌマエビのコケ取り能力

ミナミヌマエビのコケ取り能力は非常に高いです。水草に付着するやっかいな糸状のコケを食べてくれるので、水草水槽には欠かせない存在です。
しかし、それ以外のコケ(アオミドロやガラスの壁面についたコケなど)は全く食べません。よくエビを入れればガラス面のコケがなくなると勘違いしている人もいませんが、
壁面のコケを完全に食べてくれる生き物は淡水にはいないので、スポンジなどでこすり落としましょう。

ミナミヌマエビの餌

ミナミヌマエビに特別なエサは必要ありません。
彼らは水槽内に発生したコケや、エサの食べ残しや死骸などを食べています。
他の魚を飼っていれば食べ残しやコケは常に発生し続けるので、特にエビ用の餌をあげる必要は全くないのです。

ミナミヌマエビと混泳させてはいけない魚

ミナミヌマエビが他の魚を攻撃することはありません。
しかし、エビを食べる魚は結構多く、混泳には気を遣います。

ベタ・グラミー

ベタやグラミーの仲間はエビが大好物で、エビが近くに泳いでいると必死に食べようとします。
しかし、彼らは泳ぎが下手なのでエビを全滅させてしまうことはありません。そのため、逃げ場がある水草水槽や60センチ以上の水槽ならミナミヌマエビと混泳させても一応OKではあります。

シクリッド

エンゼルフィッシュやディスカスなどのシクリッドの仲間はエビが大好物です。特にミナミヌマエビはシクリッドにとって捕食しやすいサイズであるため、彼らにとってはエサでしかありません。
実際、エビがいる水槽にエンゼルフィッシュを入れると、物陰に隠れて全く出てこなくなってしまうほどです。

シクリッドも比較的泳ぎが下手なので、水草で茂みを作ってあげれば全滅することはありませんが、ミナミヌマエビが物陰から出てこなくるためコケを食べなくなってしまいます
そのため、せっかくコケ取りを期待したのに、何も仕事をしてくれないような状態になってしまいます。

アベニーパファー

アベニーパファーは強い肉食性の魚です。
個体差はあるものの、狂暴な個体では自分よりサイズの大きなエビを襲ってしまうこともあるため、基本的に混泳させることはできません。

大きな金魚など、エビが口に入るサイズの魚

そのほか、プレコなどの完全草食魚以外の大型魚はミナミヌマエビを食べる可能性があります。
特にコイや金魚などは意外と肉食性が強く、食べてしまう可能性が高いです。

ヤマトヌマエビ

ヤマトヌマエビとミナミヌマエビの混泳も注意が必要です。サイズが似ていれば問題ないですが、ヤマトヌマエビはミナミヌマエビの倍以上の大きさになるので、大型個体は稚エビを襲うことがあります。

ミナミヌマエビと混泳させても大丈夫な魚

 

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