エビ・カニ(甲殻類)

ヤマトヌマエビとミナミヌマエビどっちがおすすめなのか比較してみた


ヤマトヌマエビとミナミヌマエビ、どっちがおすすめなのでしょうか?

一匹づつの性能ならヤマト圧勝だが・・・

結論から言うと、小さな水槽ならミナミ一択、45センチ~60㎝ならヤマトでもミナミでもどちらでも可、大きな水槽(60cm以上)で本格的な水草水槽ならヤマトをおすすめします。

まず、コケ取り能力に関してはヤマトヌマエビが圧倒的に高いです。
ヤマトはミナミヌマエビと比較すると体格が3倍以上あります。
そのため、一匹当たりのコケ取りスピードが全く違います。

とはいえ、ミナミヌマエビのコケ取り能力が完全に劣っているわけではありません。
なぜなら、ミナミヌマエビは水槽内でどんどん卵を産み、数が増えていきます。最初数匹しかいなかったミナミが半年後には数十匹以上に増殖していることも珍しくなく、その頃には水槽のコケは激減しているはずです。

ミナミヌマエビのほうが強い

次に、ヤマトヌマエビは酸欠に弱く、小さな水槽にたくさん入れると死んでしまう可能性が高くなります。
そのため、30㎝キューブ未満の小さな水槽ではミナミヌマエビを入れることをおすすめします。

さらにミナミヌマエビは酸欠や高温など環境の変化に非常に強いです。
ですから、エアレーションなしや、夏場に高温になりやすい場所に置かれた水槽にもミナミヌマエビがおすすめです。

シクリッドやベタはどちらのエビも食べる

エンゼルフィッシュなどのシクリッドや、ベタやグラミーなどの種類はエビが大好物です。よくヤマトヌマエビだとサイズが大きいので食べられないと説明してある書籍などを見かけますが間違いです。
本当のところは魚の性格によるところが大きく、好んでエビを食べる個体の場合、ヤマトヌマエビでもミナミヌマエビでも関係なく食い荒らします。
これらの魚とエビ類を同居させ、魚がエビを一度でも襲うと、物陰に隠れて出てこなくなってしまうので注意しましょう。

大型の水草水槽にはヤマトがおすすめ

最後に、景観を重視する水草水槽にはヤマトヌマエビをおすすめします。
ミナミヌマエビはどんどん増殖してゆくため、見栄えが悪くなってしまいます。
また、体色もヤマトヌマエビのほうが美しく、水草水槽を彩ります。

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