更新日時: 2023年/08月/20日 by aruna
今回はアルビノメダカについて解説します。
アルビノメダカとは?アルビノメダカの特徴について
アルビノメダカとは、文字通りアルビノ体色のメダカです。アルビノメダカはメラニンと呼ばれる黒色の色素が全くなく、白一色の体をしています。また、目の色も真っ赤で、真っ白な体に真っ赤な目をしているという特徴があります。アルビノはメダカ以外にもすべての動物において発生し、魚で言うとグッピーやコリドラスなどが有名です。
メダカの場合、突然変異として極稀に発生する他、アルビノの血統が固定化されている品種もあります。
アルビノメダカの飼育は難しい?
アルビノメダカの飼育はよく難しいと言われています。生き物の種類によってはアルビノは体が弱く寿命が短いものがあるせいです。このため、メダカのアルビノも水質に敏感で普通のメダカよりも難しいという説を唱える方がいます。
特に、アルビノのメダカは色素を持たないため日光に弱く、日陰で育てるべきだという説もあります。
ですが、メダカの場合、アルビノであっても飼育が難しいということはほとんどありません。血糖によっては弱い品種もあるようですが、後述するような龍の瞳やかぐや姫などのポピュラーな品種については普通のメダカと比較しても、飼育難易度にほとんど差はありません。
実際、私はアルビノメダカを3品種飼育していますが、他のメダカと全く同じように飼育できています。また、龍の瞳は野外で飼育していますが日光のせいで体調を崩したり死んでしまうことは今のところありません。
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