イエローコリス（コガネキュウセン）の飼育について

更新日時： 2022年/06月/07日 by aruna

あと、注意する点としてはイエローコリスは砂にもぐる習性があります。
そのため、細目のサンゴ砂などを敷いていると砂をまき散らしてレイアウトを破壊することがあります。

また、砂が巻き上がると病原菌や亜硝酸などが水槽に飛び散って病気の原因になることがあります。

解決法としては砂を綺麗に保つのがいちばんいいのですが、予防策として厚めに砂を敷くのではなく、薄く敷くのがいいと思います。

イエローコリスが隠れられる程度、具体的には3センチ～5センチ程度に敷けば、頻繁に砂がまき散らかされることは少ないです。

あと、パウダー状の砂は水槽の底に嫌気層ができて硫化水素などの有害な物質が湧きやすいため、細目のサンゴ砂を使ったほうがいいでしょう。
それかマメサンドなどの硫化水素が発生しない砂を使いましょう。

イエローコリスのエサ

イエローコリス（コガネキュウセン）はなんでもよく食べます。市販の海水魚用の配合飼料でも構いませんし、ブラインシュリンプなどの生餌を与えてもOKです。

状態良くイエローコリス（コガネキュウセン）を飼育したいのならブラインシュリンプなどの冷凍餌や活餌を与えましょう。