コブヒトデの飼育について

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海水生物
海水生物

コブヒトデは沖縄やインド洋に分布しています。
今回はそんなコブヒトデについて紹介します。
(赤と白のコブヒトデモドキも同様に飼育できます。)

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コブヒトデの飼育は簡単?

コブヒトデの飼育は非常に簡単です。
水質悪化にも強いですし、強靭な生命力を持っているので調子を崩すことも少ないです。

ただし後述するようにコブヒトデは肉食傾向が強いため、無脊椎動物と混泳する際には気をつける必要があります。

温度を23~28度前後に保ちさえすればどんな海水水槽でも飼育できます。

コブヒトデの飼育セット

 

コブヒトデは売られているヒトデとしては大きくなるほうで、15センチ程度に成長します。
別に水槽が狭くても生きていけますが、30センチ水槽だと窮屈ですし、他の魚の居住スペースを圧迫します。

そのため、最低でも45センチ水槽程度はあったほうがいいでしょう。

飼育セットは一般的な海水水槽であれば特に問題ないと思います。

コブヒトデの混泳

 

コブヒトデは水槽の壁やライブロックなどに貼り付いている一見おとなしい生き物です。
そのため、ほとんどの海水魚にとっては無害です。

また、フリソデエビの餌として用いられるぐらいなので、コブヒトデはどちらかというと弱いイメージを持っている人もいると思います。

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