金魚

金魚を病気にせずに長生きさせるコツ

 

金魚すくいなどで金魚を手に入れる機会は多いですが、すぐに死なせてしまう人が多いのではないでしょうか?
ほとんどの人が言及していませんが、実は金魚は熱帯魚の中でも飼育が非常に難しく、上級者向けの魚です。

なぜなら、金魚は改良品種であり、野生の魚よりもかなり弱いからです。

さらに、最近では薬剤耐性菌などが蔓延しており、あなたが金魚を入手した時点で、すでに何らかの病気に感染している可能性が高いです。

そんなデリケートな金魚を病気にさせず、長生きさせる方法を紹介します。

必ずトリートメントする

金魚の体には寄生虫や原虫など、病気の原因が大量に付着しています。実は、金魚が死ぬ最大の原因はこの寄生虫によるものです。なぜなら、現在金魚の養殖場には薬剤耐性のある寄生虫が大流行しており、金魚を買ってきてもすぐに死んでしまうと一部の人たちの間では噂になっているのです。

そのため、金魚を長生きさせたいのなら、確実に買ってきた段階でトリートメントを行い、寄生虫を除去する必要があります。

寄生虫を除去する薬剤は市販されていないので、ハダクリーンなどの薬を通販で購入するしかありません。
しかし、身近なものでは、緑茶の粉末を利用して寄生虫を殺菌することができます。

コップなどの容器に緑茶の粉末を溶かし、5分ほど金魚を入れておけば寄生虫は死にます。これを一週間おきに繰り返せば、たいていの病気は治ってしまい、そのあとも病気にかかりにくくなります。

とにかく、金魚を飼うときは何らかのトリートメントは必須なので、絶対に行いましょう。

緑茶で行うトリートメントについて詳しくはこちら

基本的に一匹づつ飼う

金魚は水の汚れに弱いです。一番汚れに強いはずのワキンやシュブンキンですら、グッピーなどの熱帯魚と比べるとかなり弱いです。水槽にたくさんの金魚を入れると水が汚れやすくなるため、余裕をもって飼育されることをおすすめします。

というか、無用なトラブルを避けないのなら、一匹づつ飼うのがベストです。もちろん大きな水槽なら複数入れてもかまいませんが、40センチ水槽(20リットル程度)なら2匹、60センチ水槽なら3匹から5匹程度に抑えるのが無難です。

ちなみに、水槽を立ち上げた直後はかならず一匹しか金魚を入れないようにしてください。立ち上げ直後はバクテリアの数が少ないため、複数の金魚を入れると病気が発生しやすくなります(というか、ほぼ確実に病気が発生します)

黒土を入れる

最後に、水槽の底に黒土を入れると、水質が安定し、病気が出づらくなります。ホームセンターなどで売られている黒土には、水質を浄化するバクテリアがたくさん生息しています。さらに、ミネラルなどの微量元素が豊富で、金魚の健康維持にもかなりいいことが知られています。

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