このサイトは、コンテンツ内に一部広告を含みます。

メダカの卵の管理法について【カビない、卵が死なない方法】

スポンサーリンク
メダカ

メダカの卵の管理法について紹介します。カビたり卵が死んだりしている方はぜひお読み下さい。

スポンサーリンク

卵の管理は実は一番難しい

メダカの卵はカビやすくほうっておくとすぐに駄目になります。また、プラナリアやボウフラなどに捕食されていつのまにかなくなってしまうこともあります。

メダカの卵を貝やエビは食べてしまうのか?【プラナリアが卵を食べます】
メダカの卵を貝やエビは食べてしまうのかについて説明します。 メダカの卵を食べる生き物は少数 最初に結論から申し上げますと、メダカの卵を食べる生き物は少数です。 メダカの卵は非常に固く、採卵の際も手で摘んで卵を集めます。人間が触って...

実際、メダカの卵を粘着糸を剥がしたあとでメチレンブルーにつけて、氷を作るケースに一つづつ入れて管理しているメダカ業者もいるほどです。

もちろん、こうやって一つづつ管理すれば孵化率は高くなりますがとても面倒です。私もこんなことをいちいちやっていられません。

試行錯誤の末、手抜きでも孵化率をかなり高くできる管理方法を編み出しつつあります。未完成ですが、その卵の管理方法の一部をお伝えします。

卵クリーナーを使う

AmazonやPayPayフリマなどで販売されている卵クリーナーを使うと、粘着糸や無精卵を簡単に除去できます。使い方は簡単で、卵クリーナーの上に卵を指で押し付け、ゴシゴシ擦るだけです。これで粘着糸や無精卵、ゴミなどと卵本体を簡単に分離できます。私はこの卵クリーナーを使ってから作業時間を10分の1以下にまで短縮することができました。値段も数百円とやすいのでおすすめです。

keihiの出品リスト|PayPayフリマ
keihiの出品商品一覧ページです。PayPay(ペイペイ)フリマなら全品送料無料で買えます。出品・購入はもちろん、手間のかかるやり取りや配送もストレスなし。PayPay(ペイペイ)決済でもっとおトクに、安心サポートでらくらくフリマ体験しよう!(※)送料は出品者負担です。

エビやラムズホーンを用いた卵の管理法

私は現在、エビやラムズホーンに卵を管理してもらっています。やり方は簡単で、卵が入っているケースの中にミナミヌマエビとラムズホーンを入れて放置しておくだけです。

この記事で詳しく解説していますが、エビやラムズホーンを入れると卵が腐ったりカビが生えることがなくなります。これらの生き物は卵の表面に生えたカビなどを食べてくれるのです。

また、エビだけでなく水草も入れてエアレーションをかけ、針子が孵化したらそのまま育てられるようにしています。メチレンブルーを使った管理法の場合は孵化したメダカを別のケースに移さなければならないですが、こうしておけばそのまま卵から針子までワンストップで管理することができます。

ネットに入れておくと最強

さらに、卵を直接ケースに入れて管理するのではなく、ケースの中に卵隔離用ネットを入れておくとより万全です。卵は底に直置きすると孵化率が下がるような気がします。また、ユスリカの幼虫やプラナリアなどがケースにいると卵を食べられてしまいます。ネットに入れておけばこうした外敵を遠ざけて管理ができます。ネットの中に小さいラムズホーンを入れておくとよりよいでしょう。

メダカの卵を貝やエビは食べてしまうのか?【プラナリアが卵を食べます】
メダカの卵を貝やエビは食べてしまうのかについて説明します。 メダカの卵を食べる生き物は少数 最初に結論から申し上げますと、メダカの卵を食べる生き物は少数です。 メダカの卵は非常に固く、採卵の際も手で摘んで卵を集めます。人間が触って...

メチレンブルーを用いたメダカの卵の管理法

メチレンブルーを用いたメダカの卵の管理法を紹介します。面倒ですが、ほとんどの方がこのやり方で行っている確実な方法です。

メダカの卵の基本的な管理法

メダカは卵を食べてしまうため、別の容器に隔離します。まずは水槽内に産み付けられた卵を採集します。この採卵方法は詳しく別ページで説明しているのでそちらを参照してみて下さい。

メダカの採卵方法について解説!たくさん卵が取れるとり方について
メダカの採卵方法について解説します。たくさん卵が取れるとり方について気になる方はお読み下さい。

メダカの卵の容器は水が入ればどのようなものでも構いません。プリンカップやペットボトル、ヨーグルトやゼリーの空き容器、ダイソーで売られている1リットル程度の容器などなんでもOKです。

ただし、水が少ない容器で卵を保管する場合はメチレンブルーで消毒しないと卵がカビてしまうので注意しましょう。小さい容器であればメチレンブルーを1滴垂らせば十分です。

メダカの卵は30cc程度の醤油のタレを入れるケースに数十個入れられて販売されているぐらいなので、卵を管理するだけならどのような小さい容器に入れても大丈夫です。

ですが、卵が孵化したときにあまりにも狭すぎる容器だと針子がすぐに死んでしまうため、孵化するときには最低でも500ml程度あればいいでしょう。


メダカのたまご屋さんは、高級メダカの卵専門店です。当ブログ管理人の友人が経営しているので詐欺などの心配は絶対になく、本当に信頼できるお店です。
商品画像については、詐欺的な加工を一切行っておらず、実際に飼育している親個体の画像のみを使用しています。

送料無料で竜章鳳姿の卵1個あたり30円~、レッドクリフ紅白の卵1個あたり100円~とかなりリーズナブルな価格で高級メダカの卵が購入できます。
メダカの卵の購入を検討されている方はぜひご利用ください!
>>>高級メダカの卵が1個30円~【送料無料・画像詐欺一切なし】
スポンサーリンク
arunaをフォローする
スポンサーリンク
ARUNA-ペットの飼い方、繁殖法、販売情報などを紹介-

コメント