魚の病気

尾ぐされ病は放置でOK!ただしい治療法を紹介!

尾ぐされ病は魚のヒレが溶けていく病気です。
よく、書籍などにはおぐされ病を治療するときは
グリーンFゴールド(ひどい文献はメチレンブルーとか書いてあります
)などの魚病薬を使いましょうと書かれていますが、
実は何の効果もありません。

今回は、おぐされ病の正しい治療法について紹介します。

おぐされ病はほとんどの場合放置でOK

結論から言うと、おぐされ病はほとんどの場合放置でOKです。
放置しておけば、勝手にヒレが再生して元に戻ることが多いです。

なぜ放置すべきか最初の理由として、あなたの魚は本当におぐされ病に感染しているかわからないからです。
魚のヒレが溶ける原因は尾ぐされ病だけではありません。
他の魚とケンカしたり、どこかにぶつけてしまった場合でもヒレはかけてしまいます。

そのため、魚のヒレが欠けている場合はまずは放置して様子を見ます。

さらに、本当に尾ぐされ病であったとしても、自然治癒できる場合が多いです。
魚はストレスや温度変化によって粘膜が薄くなることがあります。
粘膜が薄くなると細菌などが侵入して、ヒレが溶けてしまいます。

以上が尾ぐされ病のメカニズムだといわれています。

つまり、尾ぐされ病の原因は病原菌ではなく、粘膜が薄くなってしまうのが原因だったのです。
ですから、魚をストレスのない綺麗な水で飼育していれば体表を覆う粘膜が回復し、
尾ぐされ病は自然治癒することが多いのです。

尾ぐされ病に薬を使ってはいけない理由

一方、おぐされ病に効果があるといわれるグリーンFゴールドは抗菌剤です。
菌を死滅させる効果しかなく、粘膜を再生させたりする効果はありません。
さらに、グリーンFゴールドなどの魚病薬は病原菌だけでなく、水槽内の有益なバクテリアまで死滅させるため、
せっかく立ち上げた水槽が崩壊してしまいます。
そのため、魚が病気になった時に安易に魚病薬を使うことは実はやってはいけない行為なのです。

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