熱帯魚や金魚の病気は、市販の薬では治せない3つの理由

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魚の病気
魚の病気
 
 
熱帯魚や金魚が病気になってしまうことはよくあります。しかし、魚の病気を治すのはかなり難しく、薬浴などをしても死んでしまうことがほとんどです。
実は、薬が効かないのはあなたのやり方が間違っているのではなく、治療法そのものに問題があることが判明しました。
 
ここでは、魚病薬が効果がない理由について紹介します。
 
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薬剤耐性菌がはびこっている

 
まず、現在の魚病薬は、病気の原因である病原菌に対してほとんど効果がありません。なぜなら、病気の原因であるウイルスや寄生虫などが、薬剤に耐性を持っているからです。
 
たとえば、人間の病気でも、昔の抗生物質(ペニシリンなど)は効果がなくなっているので、あたらしい抗生物質が生み出され続けています。しかし、市販の魚病薬は、何十年も前から成分が変わっていません。
 
つまり、昔なら白点病や尾ぐされ病が治せたはずの薬でも、現在はまったく効果がなくなってしまっているケースがほとんどなのです。
 

バクテリアや魚にダメージを与える

 
さらに、魚病薬のほとんどはバクテリアや魚にダメージを与えます。薬の効果でバクテリアが死ぬと水が汚れますし、魚にも悪影響を及ぼします。
そのため、薬浴や塩浴させるときは毎日水を換える必要があります。この作業は人間にも負担ですし、毎日環境が激変する魚にとってもかなり負担となります。
 
つまり、魚病薬で病原菌を退治できたとしても、魚や有益なバクテリアまで退治してしまうということなのです。
 

本当の原因は「寄生虫」

 
最後に、魚が病気になる本当の原因を誰も知らないというのが最大の問題です。実は、魚の病気の原因の大半は「寄生虫」であり、ウイルスや細菌ではありません。
実は、市販の魚病薬のほとんどは、細菌や真菌(カビ)に効果があるだけで、寄生虫を退治する効果はまったくありません。
 
実際、病気の魚をよく見ると、白い汚れや糸のようなものが付着していますが、これが寄生虫であって、本当の魚の病気の原因なのです。
 
ですから、寄生虫を殺菌する効果がある薬を選んで薬浴させることが、たいていの病気は治すことができます。
 

寄生虫に効果がある魚病薬

 
寄生虫に効果がある魚病薬は日本では市販されていません。唯一「リフィッシュ」という薬が効果があるとされていますが、薬剤耐性がついてしまっており、あまり期待できません。
そのため、ネット通販などで水産用の薬か、海外で売られている薬を購入するしか方法がないのが現状です。
 
特に有名なのが「ハダクリーン」や「プラジプロ」と呼ばれる薬で、海外ではメチレンブルーなどよりもこちらのほうが多く使われているようです。ちなみにどちらもろ過バクテリアに影響がないため、安心して使うことができます。

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