魚の病気

金魚のエラ病の見分け方と治す方法

エラ病は魚の死因の中で最も多い非常に厄介な病気です。エラ病は特に金魚に多く、現在販売されている魚はほとんど感染しているといわれています。
さらに厄介なのはエラ病は市販の薬を使っても効果がなく、従来の方法ではほぼ対処できません。

しかし、私の長年の研究によって、ついにエラ病をすぐに直す(初期状態なら)画期的な方法を開発することに成功しました。

この記事では、エラ病の見分け方と治療法などについて紹介していきます。

エラ病の原因

エラ病は、ギロダクチルスやダクチロギルスという「原虫」によって引き起こされます。
原虫がエラに寄生すると魚が苦しそうにしていることから「エラ病」と呼ばれていますが、原虫魚の体全身に寄生します。
これらの原虫は金魚の体表に寄生して粘膜や皮膚を食い荒らします。さらに、原虫の繁殖スピードはとてつもなく早く、3日から7日というサイクルで増殖します。
病気が進行するとエラに寄生し、呼吸困難になって魚は死に至ります。

エラ病の見分け方

まず最初に書いておきますが、販売されている観賞魚のほとんどはエラ病に感染しています。
特に金魚は養殖場で原虫が大流行しており、全ての個体が感染しているといっても過言ではないでしょう。
エラ病は熱帯魚の場合、自然治癒することが多く、トリートメントなしでも深刻な被害が出ることは少ないです。
しかし、金魚の場合エラ病に感染するとまず間違いなく死んでしまうため、早めに適切な処置をおこなうことが肝心です。

そのため、エラ病の症状が出ていないからと言って何もしないのではなく、最初からエラ病を疑ってすぐにトリートメントを行うべきです。

①ヒレに白いものがついている

原虫はヒレなどの体の先端に付着して白い塊(シスト)を作ります。白点病の場合は白い粒が細かく、すぐに増えていきますが、シストの場合は全く数が増えずに、白点病よりも粒が大きいのが特徴です。

シストができた段階ではまだ病気を発症することはなく、挙動も健康な魚と全く変わりません。
このシストを見かけたらすぐに対処するとともに、販売店で見かけたら購入を控えましょう。

②底でじっとしている

まず、エラ病に感染すると、金魚の元気がなくなります。これは、エラが原虫によってふさがれてしまっているので、酸素の消費を抑えるためにあえて体を動かさずにいるのです。
もちろん導入したての頃は水槽の底でじっとしていることもありますが、エラ病に感染した金魚は物音に敏感になり、人間を避けるようになります。

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