金魚のエラ病の見分け方と治す方法

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魚の病気
魚の病気

エラ病は魚の死因の中で最も多い非常に厄介な病気です。
さらに厄介なのは、エラ病の原因であるギロダクチルスなどの寄生虫は通常の薬を使っても効果がなく、従来の方法ではほぼ対処できません。

しかし、エラ病に関して長年試行錯誤した結果、現在では私が飼育している中では、エラ病で死んでしまう金魚は1匹もいなくなりました。

この記事では、エラ病の見分け方と治療法などについて紹介していきます。

※【追記】金魚の病気に関するまとめ。

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エラ病の原因

エラ病には細菌性エラ病と寄生虫性のエラ病があります。どちらも外見から見分けることができませんが、金魚の場合は寄生虫性のエラ病であることが多いです。

細菌性エラ病について

細菌性エラ病はカラムナリス菌がエラに感染して発生するエラ病です。寄生虫性のエラ病より進行が早く死に至る事が多いです。体やエラの周りが充血して赤くなっていることが多いです。治療にはグリーンFゴールドなどの抗菌剤を用います。

金魚の場合は細菌性のエラ病はあまり多くありませんが、後述するプラジプロなどで効果がなければ細菌性エラ病を疑います。

寄生虫性エラ病について

エラ病は、ギロダクチルスやダクチロギルスという「原虫」によって引き起こされます。
原虫がエラに寄生すると魚が苦しそうにしていることから「エラ病」と呼ばれていますが、原虫魚の体全身に寄生します。
これらの原虫は金魚の体表に寄生して粘膜や皮膚を食い荒らします。さらに、原虫の繁殖スピードはとてつもなく早く、3日から7日というサイクルで増殖します。
病気が進行するとエラに寄生し、呼吸困難になって魚は死に至ります。

参照:wikipedeia

実は、販売されている観賞魚のほとんどはエラ病の原因である原虫などに感染しています。

これらの原虫はほとんどの魚にとって無害であり、魚に悪影響が出るまで増殖することはありません。

特に、熱帯魚の場合、エラ病は自然治癒することが多く、トリートメントなしでも深刻な被害が出ることは少ないです。

グッピーやプラティなどの熱帯魚はエラ病に強く、感染しても免疫力が弱い個体以外は治ってしまうことが多いです。また、ネオンテトラなどはほとんど感染しません。

ですが、金魚やメダカなどの日本の魚はエラ病に弱いため、エラ病に感染すると死にいたることが多いです。

金魚の場合エラ病に感染すると悪化しやすく放置すれば死んでしまうため、早めに適切な処置をおこなうことが肝心です。

そのため、エラ病の症状が出ていないからと言って何もしないのではなく、最初からエラ病を疑ってすぐにトリートメントを行うべきです。

①ヒレに白いものがついている

 

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コメント

  1. より:

     数か月前から時々様子がおかしいことがあり、転覆病かとずっと思っていたのですが、こちらの記事を拝見してどうもエラ病ではないかとカテキン浴試してみたところ、すっかり元気になりました。本当にありがとうございまいす。もし知らなかったら死んでたと思います。
     市販薬と違って、気軽に使えるのもとてもいいです。ほんっつとうにありがとうございました!

    • aruna より:

      こちらこそありがとうございます。
      当サイトの内容がお役に立てたようで何よりです。