更新日時: 2019年/01月/20日 by aruna
ゾウカブトはヘラクレスなどよりは産卵数が少なめな場合が多く、50個以上産ませれば御の字であることが多いです。
ゾウカブトの幼虫飼育
ゾウカブトの幼虫は昆虫マットであればなんでもよく食べます。大食漢なので、ヘラクレスと同じくLUSHやきのこMATなどの安価なマットを与えている人が多いようです。
幼虫の適温は20度~25度程度で、湿度と温度さえ気を付けていれば死ぬことはめったにありません。
しかし、ゾウカブトの幼虫は成虫になるのに非常に長い時間がかかります。エレファスゾウカブトのメスで一年半、オスだと2年以上かかることが多いです。
オオクワガタの幼虫が成虫になるまで一年、ヘラクレスの大型のオスですら一年半ですから、いかに長い幼虫期間かがわかると思います。
さらに、パチェコやヨルゲンセンなどの小型種でも幼虫期間は長く、一年以上かかるケースがほとんどです。
さらにアクタエオンゾウカブトの場合は幼虫期間が4年かかる個体もいます。ゾウカブトの飼育は、この長い幼虫期間に耐えられるかが全てです。
正直、途中で飽きてしまう人がほとんどだと思うので、忍耐に自信がある人以外やめたほうがいいと思います笑
ゾウカブトの寿命
ゾウカブトの寿命は半年から10か月程度とやや短めです。これはパチェコなどの小型種でも同じです。一年以上生きることはまずありません。
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