カブトムシ

ネプチューンオオカブトの飼育・繁殖・販売情報

ネプチューンオオカブトは南米エクアドルに分布する大型カブトムシです。
漆黒のボディに弓のような角がとても美しく、海外産カブトムシの中ではかなりの人気を誇ります。
ヘラクレスによく似ており、同じ属(ダイナステス属)に分類されますが、飼育方法は大きく異なります。

この記事では、そんなネプチューンオオカブトの飼育や繁殖について説明します。

ネプチューンの飼育は温度管理がネック

ネプチューンオオカブトは標高の高い山に生息しており、18度~20度前後の涼しい環境で生息しています。

そのため、20度を超える環境では弱ってしまいますし、当然日本の夏を乗り越えることはできません。
ですから、ネプチューンを飼育する場合は、クーラーやワインセラーなどで18度~20度前後に温度を調節する必要があるのです。

ただ、温度管理さえできれば、ほかのカブトムシと同じように飼育できます。

ネプチューンオオカブトのペアリング

ネプチューンオオカブトは気が荒いため、ハンドペアリングを行うことを推奨します。
メスの真上にオスを乗せて、強制的にペアリングを促します。
ネプチューンは大型ヒラタクワガタなどのようにメスを木っ端みじんに粉砕することはあまりないですが、高価な昆虫なので長期間同棲させることだけはやめた方がいいでしょう。

ネプチューンの産卵

ネプチューンのメスは、微粒子でかなり発酵が進んだ昆虫マットに好んで産卵します。具体的には、月夜野きのこ園の完熟マットや黒土マットなどを使うとよい結果を得られることが多いです。
ネプチューンの場合、マットを堅く詰めたほうが多く産卵する傾向があるので、ケースの半分近くまでスコップや金槌などを使ってマットをガチガチに固めます。
つぎにケースの8分目までマットを堅詰めせずふんわりと敷きます。

産卵数は個体差がありますが、30個~50個以上産卵させることも可能です。
うまくハマれば100個以上産卵することも珍しくありません。

ネプチューンの幼虫飼育

ネプチューンの幼虫は高温に非常に弱く、必ず15度~20度以下の温度で飼育する必要があります。
また、低温で飼育すると成長が遅くなるため、ネプチューンの幼虫期間は2年~2年半とかなり長いです。

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