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【パプキン】パプアキンイロクワガタの産卵飼育法と、ブルーのオスの作り方を紹介!

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クワガタ
クワガタ

更新日時: 2019年/06月/27日 by aruna

実は、パプキンは黒色のマットではなく、薄茶色の発行が浅いマットを好みます。ですから、カブト用マットよりも、クワガタ用の埋め込みマットを使ったほうがより良い結果を得やすいです。
さらに、安いマットではなく、菌糸の回りが良い、質の良いマットを用いたほうが成功確率がアップします。

ガッチガチに堅詰めする

野生のパプキンは本来、やわらかい朽木に好んで産卵しています。
そのため、マットに産卵させる場合、ガチガチに堅詰めして、パプキンのメスにやわらかい朽木であると錯覚させる必要があるのです。

しかも、生半可な力ではダメで、すりこぎ棒や自分の拳でケースが割れるほど堅詰めしなければなりません。
中途半端だとパプキンはひたすら産卵場所を求めて這いずり回るだけで、一向に産卵してくれないでしょう。

ちなみに、大きなケースだと堅詰めしにくく、多大な労力を要するため、小さいプラケースを用いたほうがいいです。
私はいつもプラケースのミニサイズを使っていますが、それでも30個以上の卵を取ることができます。

パウダー状のマットを使う

また、使用するマットは必ず微粒子のパウダーマットを使います。具体的には、フォーテックの「産卵一番」が代表的です。なぜなら、微粒子でないと粒の間に隙間ができてしまい、堅詰めできないからです。
パプキンが好む微粒子とは、木くずなどが混じっていない完全なパウダー状態のマットです。

市販の微粒子マットでもまだ荒いため、微粒子マットをふるいにかけてさらに細かくする作業は必須です。
ちなみに私は冒頭でも紹介した産卵一番しか使っていません。フルイがけしなくても20個ぐらい産みますが、フルイにかけるとさらに産卵数がアップします。

水分は少なめ

最後に、パプキンは水分が多い多湿の環境を嫌います。そのため、産卵セット内はやや乾き過ぎ程度の状態にしておく必要があります。
こればかりは経験を積んで覚えるしかないのですが、パプキンをブリードする場合、オオクワガタなどよりもずっと水分少なめにしなければなりません。

乾燥している状態のマットはほんの少し加水する必要がありますが、産卵一番など乾燥状態でなく、あるていど湿った状態で売られているマットの場合、水を一切加えずにセットします。
パプキン産卵のベストコンディションは、マットの塊を手でぎゅっと握って、少し固まるぐらいの水分状態です。

パプキンの最適な温度

パプキンを産卵させるときに最適な温度は、24度前後だとされています。実際は22から26度程度あれば産卵します

パプキンの正しい産卵法まとめ

微粒子で発酵の浅いマットを堅詰めし、水分を少なめにしてあげれば、ほぼ確実に産卵します。
もしあなたがパプキンの産卵に困っているのなら、是非上記の項目を見直してチャレンジしてみてください。

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パプキンの幼虫飼育

パプキンは産卵させるにはコツがありますが、幼虫の飼育はとても簡単です。エサも選り好みせずに、市販の昆虫マットであればどんなものでも育成可能です。
さらに、多頭飼育も可能なので、ダイソーなどで売られているパンケースなどでまとめ飼いも可能です。

低温にも強く、室内に置いておけばエアコンなしでも大丈夫ですが、その場合は羽化までの期間が長くなってしまいます。
一方、24度以上で年中管理すると、小型のメスでは3か月程度で成虫になります。

ブルーのオス作出方法を大公開!


 


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