更新日時: 2018年/05月/26日 by aruna
私はいつもこの方法でガサガサしていますが、群れを一網打尽にできるので、ものすごい数の魚を一度に捕獲できます。
こんな生き物を捕獲できます。
ガサガサをすると大抵捕まえられる定番の魚たちを紹介します。
カワバタモロコ
ガサガサをしていて一番多く捕まえられるのがカワバタモロコです。カワバタモロコは川魚の一種で、至る所に分布しています。
非常に丈夫で水質の悪化にも強いので、とても飼育しやすいのが特徴です。
カワバタモロコのほかにもアブラハヤやタカハヤ、場所によってはオイカワやウグイなどが捕まえられることもあります。
タナゴ
タナゴは個体数が少ないため、あまり見かけることはありません。しかし、タナゴの繁殖スポットなどでガサガサするとたまに捕まえられることがあります。
ドジョウ
カワバタモロコと同じぐらい捕まえやすいのがドジョウです。
ドジョウは主に泥の中に生息しており、泥を掬うと何十匹も捕まえることができます。さらに、綺麗な川にはシマドジョウやアジメドジョウなどの種類も生息しています。
また、流れの少ない綺麗な小川にはホトケドジョウも生息しています。
アカハライモリ
アカハライモリは、おもに田圃のわきの水路などに生息しています。特に無農薬の田んぼに数多く分布しています。
繁殖期には水路にうじゃうじゃ湧いて出てくるため、場所次第では100匹近く捕まえることも可能です。
エビ・水生昆虫など
そのほかにも、ガサガサをすれば、エビやザリガニ、水生昆虫など、様々な生き物を捕獲できます。たまに錦鯉やウシガエル、二ホンイシガメなど、思わぬ大物がかかってビックリすることもあります。
ガサガサは場所選びが重要!
ガサガサで重要なのは、丈夫なタモ網と場所選びです。
場所さえ見つけてしまえば、あとは魚を捕まえ放題です。
コツとしては大きな川でなく、小さな川を探すことです。
おすすめなのは田んぼの脇に流れる用水路で、水草が茂っていればほぼ確実に多くの魚が生息しています。
ガサガサできる川は東京などの大都市近郊でもまだまだ残っているので、是非ともこの記事に書かれているテクニックを参考にしてみてください。
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