更新日時: 2019年/12月/24日 by aruna
これらのマットをケースの半分ぐらいの高さまで堅く詰めます。そして、ふんわりとマットを載せてメスを投入します。飼育ケースの大きさはプラケースの小サイズで十分でしょう。
国産ネブトの場合は25度以上の温度で産卵するようです。
ネブトクワガタの注意点
ネブトクワガタは基本的に多産で、一度に50個以上卵を産むことも多いです。ですが、野生下の個体はすでに産卵を終えているメスが多いので、捕まえてきても全く産卵しないことがあります。こればかりは運なので、確実に繁殖させたい方はワイルドではなくブリード品を購入された方がおすすめです。
ネブトクワガタの幼虫飼育
ネブトクワガタの幼虫は菌糸ビンなどで飼育することはできません。産卵セットで使用するような黒土系のマットを用います。
多頭飼育も十分に可能ですが、ギネスサイズを狙うのであればビンで個別飼育したほうがいいでしょう。
幼虫期間は8か月から1年程度と、小型種にしては長めです。
ネブトクワガタの寿命
ネブトクワガタの寿命は1年から3年程度です。越冬して来年も活動します。
ネブトクワガタのギネス
ネブトクワガタのギネスは33.6ミリです。
出典:ビークワギネス
ネブトクワガタの亜種について
ネブトクワガタには多数の亜種がいます。
コメント