更新日時: 2019年/10月/26日 by aruna
ハサミムシは野生では小さな昆虫や生き物の死骸などを食べています。そのため、エサは動物性の餌を与えます。
ただ、金魚用の配合飼料などでも代用できるので、乾燥飼料を与えるのが一番簡単です。もちろん昆虫の死骸などが用意できる人はそちらを与えるとより良いと思います。
ハサミムシの繁殖
ハサミムシは6回の脱皮を繰り返して数か月で大人になります。野生では春先から夏ごろにかけて行われますが、飼育下では温度が20度以上あれば繁殖するようです。
ハサミムシはオスとメスのペアで飼育すると簡単に繁殖します。
オスのハサミムシはクワガタのように、立派なハサミを持っているのですぐにわかります。ペアで容器に入れておくとすぐにペアリングを始め、巣穴を作り80個から100個以上の卵を産みます。
メスは孵化するまで卵を守るので、そのままそっとしておきます。また孵化した後の子供にも餌を与えて子育てします。
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