オタマジャクシの飼育について

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両生類
両生類

オタマジャクシはカエルの幼生で、春になると池や田んぼなどで見られます。
日本に生息するオタマジャクシはどの種類も同じように飼育できるので、この記事で説明していきます。

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オタマジャクシの飼育はメチャクチャ簡単

オタマジャクシの飼育は非常に簡単です。
酸欠や水の汚れに強いので、フィルターなしでビンなどに入れておくだけでも飼育が可能です。

とはいえ、オタマジャクシもエラで呼吸しているので、水中に酸素がなくなると死んでしまいますし、
あまりにも水が汚れると病気にかかります。

そこで、少し大きめの容器に余裕を持った数量を飼育するように心がけたいです。具体的には、500ミリリットルにつき小型のオタマジャクシ一匹が妥当だと思われます。
たとえば10リットルの水槽(30cm水槽)の場合は20匹程度が適量だと思います。

オタマジャクシは群れを作る性質があるので、もっと高密度で飼育できますが、水が汚れるスピードが速いので頻繁に水替えする必要があります。

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