両生類

オタマジャクシの飼育について

オタマジャクシはカエルの幼生で、春になると池や田んぼなどで見られます。
日本に生息するオタマジャクシはどの種類も同じように飼育できるので、この記事で説明していきます。

オタマジャクシの飼育はメチャクチャ簡単

オタマジャクシの飼育は非常に簡単です。
酸欠や水の汚れに強いので、フィルターなしでビンなどに入れておくだけでも飼育が可能です。

とはいえ、オタマジャクシもエラで呼吸しているので、水中に酸素がなくなると死んでしまいますし、
あまりにも水が汚れると病気にかかります。

そこで、少し大きめの容器に余裕を持った数量を飼育するように心がけたいです。具体的には、500ミリリットルにつき小型のオタマジャクシ一匹が妥当だと思われます。
たとえば10リットルの水槽(30cm水槽)の場合は20匹程度が適量だと思います。

オタマジャクシは群れを作る性質があるので、もっと高密度で飼育できますが、水が汚れるスピードが速いので頻繁に水替えする必要があります。

また、集団飼育する場合はグッピーなどと同じようにエアポンプと投げ込み式フィルターなどを入れてあげた方がいいでしょう。
ですが、オタマジャクシは泳ぐ力が弱く、強い水流を好まないのでエアレーションは弱めにしてください。同じ理由から水中フィルターなどで強い水流を作るのもNGです。

ただ、バクテリアなどは必要なく、あくまでもエアレーションのみで大丈夫だと思います。

日本に生息しているオタマジャクシは、カジカガエルなどの一部を除いてどの種類も上記の方法で飼育できます。

オタマジャクシのエサ

オタマジャクシは雑食性で、どんな餌でもよく食べます。金魚のエサのような配合飼料が水も汚さないし栄養も豊富なのでイチバンいいでしょう。
最近ではオタマジャクシ専用のエサも販売されているので、それを使用してもよいでしょう。

オタマジャクシの混泳

オタマジャクシは水質悪化には非常に強いですが、体が非常に傷つきやすく、弱い生き物です。そのため、基本的に魚と同じ水槽に入れるのはよくありません。
特に金魚やフナなどの魚と一緒にすると食べられてしまうことがあります。
また、野外で採集したオタマジャクシは寄生虫や病原菌を持っていることもあります。
そのため、混泳は同種のオタマジャクシのみにしましょう。

オタマジャクシを死なせずカエルにするコツ

非常に丈夫なオタマジャクシですが、カエルになるときに溺れて死んでしまう事故が良く起こります。
オタマジャクシを飼育していると手足が生えてきます。

ページ:

1

2

関連記事

  1. 両生類

    アフリカツメガエルの飼育法・繁殖法・販売情報など

    アフリカツメガエルは一生を水の中で暮らすカエルです。アロワナな…

  2. 両生類

    アカハライモリの飼育法や繁殖法などを紹介!

    アカハライモリは赤と黒のコントラストがとても美しい両生類です。…

  3. 両生類

    ウーパールーパーの飼育、繁殖や販売情報などについて

    ウーパールーパーはかわいらしい外見から人気が非常に高い生き物です。…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

  1. クワガタ・カブトショップの紹介

    埼玉の昆虫ショップでおすすめはどこ?【カブト・クワガタ販売店】
  2. シクリッド

    ディスカスの飼育・繁殖について【意外と簡単?】
  3. 日本産淡水魚

    アブラハヤ・タカハヤなどの飼育や繁殖法について
  4. エビ・カニ(甲殻類)

    ミナミヌマエビの飼育や繁殖について
  5. 金魚

    金魚の飼育について徹底解説!小学生でも簡単に金魚が飼える!
PAGE TOP