更新日時: 2018年/07月/14日 by aruna
実際、よくダニに卵を食われたなどと言いますが、私はあれの本当の原因は再発酵だと考えています。
再発酵を防ぐためには、過度に加水しないことと、温度を25度以下に抑えることがポイントです。また、マットに加水した後、一週間ぐらい様子を見ると確実に再発酵による事故を防げます。もし触ってみてマットに熱を持っていたら、よくかき混ぜて発酵が進むのを邪魔します。
微粒子マットと再発酵に注意
国産カブトムシの産卵は非常に簡単で、幼稚園児でも簡単に増やすことができます。しかし、微粒子マットを使っていたり、腐葉土が再発酵したりすると、いつまでたっても卵を得ることができません。こういったポイントは盲点になりやすいため、実はベテランブリーダー(特にクワガタ)ほどカブトムシの飼育が苦手だったりします。
しかし、この2点さえ気を付ければたいていはうまくいくので、是非チャレンジしてみてください。
関連記事
国産カブトムシの寿命は?長生きさせて半年以上飼育する方法
カブトムシを確実に採集する方法
【とっても簡単!】カブトムシを大きく育てる幼虫飼育法
コメント