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どんぶり金魚とは?本当に長生きできるのか?

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金魚
金魚

更新日時: 2019年/08月/16日 by aruna

どんぶり金魚は
リュウキン
ランチュウ
ピンポンパール
などの丸っこい形をした金魚が向いています。
この中でも一番どんぶり金魚に向いているのは琉金です。琉金は成長スピードが遅く、狭い容器で飼育するとあまり大きくなりません。
ランチュウやピンポンをどんぶりで飼育している人もいますが、もともとデリケートな魚なので病気になる可能性が高いです。

一方、ワキンやシュブンキンなどのフナの形をしている金魚は成長が早く、動きも活発なのでどんぶり金魚に向きません。
あと、丸手の金魚でもオランダシシガシラはやはり成長が早く不向きです。

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どんぶり金魚は難しい

 

一応どんぶり金魚の飼育法について書いてみましたが、ちょっとでもアクアリウムをやっていた人間なら、どんぶりで金魚を飼育するのは非常に難しいことが一目でわかるはずです。

金魚は意外とデリケートで病気にかかりやすいです。
金魚のほかに熱帯魚などほかの魚の飼育経験があれば理解いただけることですが、金魚よりもグッピーやアカヒレ、ネオンテトラなどのほうが1000倍ぐらい丈夫です。
私の体感では海水魚のカクレクマノミよりも難しいと思います。

金魚は水が汚れるとたちまち変な病気になります。
普通に水槽で飼育してこまめに水換えしていても病気になるのに、汚れがたまりやすい一リットル未満の狭い容器で飼っていると病気のリスクが高くなります。

また、毎日水換えすると温度や水質が常に入れ替わるため、金魚にとってはストレスとなります。

愛好家たちは外部式フィルターやオーバーフロー水槽、高価なバクテリアや餌などを買って、水が汚れないように細心の注意を払っています。

それでも意味不明の病気になって死んでしまうほど繊細なのが金魚という生き物なのです。

それをどんぶりで飼育するのは極めて無謀な行為であるといえるでしょう。

普通に水槽で飼育したほうがずっと楽

 

そもそも、毎日水を換えなければならないという時点で、どんぶり金魚という飼育法には欠陥があります。
水換えを減らしてなるべく自然に近い飼育システムを整えることがアクアリウムではないでしょうか?

温度合わせのために汲み置きのどんぶりを用意するぐらいなら、10リットルぐらいの水槽を買って、初めからそこで金魚を飼えばいいだけの話です。
10リットルぐらいの水槽でバクテリアが繁殖していれば1週間か2週間に一度、半分ぐらいの水を換えるだけで済みます。


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