日本産淡水魚

ヨシノボリの飼育・繁殖について

ヨシノボリは日本の河川に生息するハゼ科の魚です。
今回はヨシノボリの飼育や繁殖について説明します。

ヨシノボリの飼育はとても簡単

ヨシノボリの飼育はとても簡単です。
ヨシノボリが生息しているのは比較的綺麗な川の中流から上流にかけて生息していますが、水質の悪化にはそこそこ強いです。
体も丈夫ですし、渓流魚のようにクーラーを用いる必要もありません。
しかし、フナやドジョウほどは高温には強くないので、30度を超えるような場所ではファンを設置するなどの対策を講じた方がいいでしょう。

ヨシノボリは体長が7センチぐらいにしか成長しないので、小型水槽でも飼育できます。
しかし、気性が激しく縄張り争いが強いので、複数飼育する場合は60センチ以上の水槽を使用しましょう。

また、隠れ場所がないと争いが絶えないため、石や植木鉢を用いて隠れ場所をたくさん作りましょう。

ヨシノボリの混泳

ヨシノボリは先述の通り気性が激しく、縄張りを通過する魚には攻撃を仕掛けます。
そのため、自分よりも小さな魚はいじめられる恐れがあります。
また、ヨシノボリは肉食なので口に入る大きさの生き物は食べてしまいます。ですから、小エビなどを入れても食べられてしまうので注意しましょう。

とくにヨシノボリは同種同士で激しく争う傾向があります。そのため、ハゼの仲間や同じヨシノボリを入れすぎると水槽内で争いが絶えなくなり、ヒレがボロボロになってしまいます。
そのため、できれば単独飼育をおすすめしますが、どうしても群泳させたい場合は60センチ水槽でも2匹~4匹ぐらいまでにとどめておいた方が無難です。

ヨシノボリのエサ

ヨシノボリは肉食傾向が強いため、金魚のエサなどの配合飼料は全く食べないことが多いです。とくに野生で捕まえてきた個体は餌付けしなければ配合飼料は食べません。
そこで、冷凍赤虫や冷凍ブラインなどの冷凍餌や、生餌を与える必要があります。

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