日本産淡水魚

アカザの飼育・繁殖について

アカザはナマズの一種で、きれいな川に生息する日本産淡水魚です。
この記事では、アカザの飼育や繁殖について説明します。

アカザは低温で飼育する

アカザの飼育は少し難しいです。基本的に丈夫で、そこまで水質悪化に弱い魚ではないのですが、高温には弱いです。
渓流魚のようにクーラーを入れる必要はありませんが、真夏に何もしないでいると確実に死んでしまいます。

そのため、アカザを飼育する水槽では、25度前後に温度を保つように工夫する必要があります。
冷房をつけっぱなしにする、日が当たらない玄関などで飼育するなど、水温が上がらないように気を付けましょう。

アカザは最大10センチにも満たない小型魚なので、30センチ水槽程度でも飼育が可能です。

アカザのエサ

アカザは完全な肉食魚で、人工飼料は食べません。
生きた餌を好むため、ブラインシュリンプやイトミミズなどを与える必要があります。

ただ、私がアカザを飼育していた時、冷凍赤虫を食べていた記憶があるため、冷凍餌でも大丈夫だと思います。

アカザの混泳

アカザはおとなしい魚なので、お互い食べられないサイズであればほかの魚と混泳しても問題ありません。
ただ、臆病な魚なので、他の魚がいると石の下などに隠れて出てこなくなってしまいます。

アカザは夜行性なので、昼間はほとんど活動しません。ですからメダカなどの昼行性の魚と飼育するのはやめた方がいいでしょう。

アカザの繁殖

アカザは自然界では石の上などに卵を産み付けます。人工飼育下でも産卵した例はありますが、ほとんどが偶発的なもので、狙って成功している人は皆無に等しいです。
人工繁殖についてはよくわかっていませんが、おそらくペアで飼育していると、繁殖期の5月ごろに産卵するものと思われます。

アカザの寿命

アカザの寿命は不明ですが、数年前後だと思われます。

アカザの販売情報・採集情報

アカザはたまに熱帯魚ショップなどで販売されています。きれいな川にかけて生息しており、網で捕まえることができます。
イワナやヤマメなどが生息している最上流よりも、中流域~上流域の中間地点ぐらいに多く分布しています。
絶滅が危惧されていますが、意外と生息数は多いです。

まとめ

アカザの飼育はエサと温度の問題さえクリアできればそこまで難しくないです。
ただ、ほとんどの人はそれらを解決するのが難しいと思うので、覚悟して飼育しましょう。

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