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コリドラスアエネウス(赤コリ・白コリ)の飼育法

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コリドラス
コリドラス

更新日時: 2022年/07月/21日 by aruna

一度に産む卵の数は数十個から200個程度で、毎日少しづつ産卵を繰り返すスタイルです。

卵は硬いので三角定規や爪などで剥がすことができます。
他の水槽に隔離し、孵化するのを待ちます。

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産卵を促進させる方法

コリドラスは水換えすると産卵スイッチが入るといわれており、卵を産み始めることが多いです。
また、栄養価の高いエサを与えるのも繁殖させるコツです。冷凍赤虫やブラインシュリンプなどを与えていると産卵する確率が大幅にアップします。

稚魚の育成法

卵は数日で孵化します。孵化したての稚魚は何も食べません。しばらくすると泳ぎだしてエサを食べ始めます。
赤コリの稚魚は大きいのでブラインシュリンプの幼生を与えることが可能です。
もしできなければ乾燥ブラインや稚魚の餌でも構いませんが、生存率は大幅に下がってしまいます。

2か月もすると親魚とほとんど変わらない形になります。

アエネウスの寿命

アエネウスはとても丈夫なので、かなり長生きします。5年以上は生きることはザラで、10年以上生きる個体も多いです。

アエネウスの販売情報

アエネウスは赤コリ・白コリとして全国のペットショップで安価で販売されています。
ヤフオクやネット通販でもさらに安値で購入できます。相場は一匹200円~300円前後です。

アエネウスの病気

アエネウスは病気に非常にかかりにくいので、あまり心配する必要はありません。
しかし、頻繁に体を砂にこすりつける、体に白いものが付着しているなどの症状がみられた場合、寄生虫に侵されていることがあります。

特にコリドラスはおぐされ病や白点病など、普通の熱帯魚がかかる病気に非常に弱いので、何か異常が見られたらすぐに治療を行うべきです。
ただ、コリドラスは薬剤に非常に弱く、部屋で殺虫剤を使っただけで死んでしまうほどです。ですから、メチレンブルーなどの薬は厳禁です。

 

まとめ

コリドラスアエネウスは飼育も繁殖も非常に簡単なので初心者におすすめです。とても愛嬌があってよく人になれるので、是非飼育してみてくださいね!

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