更新日時: 2021年/09月/23日 by aruna
皆さん、突然ですが”そらまめちゃん”というミニチュアホースはご存知でしょうか?
長野県佐久市にあるスエトシ牧場で飼育されていた、
ファラベラと呼ばれる世界で1番小さい馬の品種です。
小さくてとってもかわいいですよね♡
この記事ではそんなミニチュアホースの飼い方を、
実際に乗馬クラブで働いていた乗馬歴10年以上の筆者が詳しくご紹介致します!
1,ミニチュアホースってどんな動物?
ミニチュアホースについて説明します。
1-1ミニチュアホースの特徴
ミニチュアホースとは、馬の一種にあたり、
地面から背中までの高さが83cm以下の馬を指します。
一番小さいミニチュアホースは
”ファラベラ”という品種です。
スエトシ牧場のそらまめちゃんはこちらの品種にあたり、
ミニチュアホースといえばこちらの品種を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
ファラベラは背中までの高さは平均で約70cm~78cmほどで、、
小さい馬では40cm台しかなく、ほとんど大型犬と変わらない大きさです。
平均的なサラブレッドの背の高さは160-170cmほどと言われておりますので、
かなり小さく、その分お世話もしやすいと言えるでしょう。
また、寿命は約20歳前後までとされており、もともと体の弱い子や
丈夫な子など、個体によって寿命は異なります。
1-2,ミニチュアホースの性格
そんなミニチュアホースですが、馬と同様で、
一般的には温厚でおとなしく、臆病な性格です。
ミニチュアホースの嫌がることをしなければ、
基本的に噛んだり蹴ったりすることは有りません。
しかし、ミニチュアホースも人間と一緒で、それぞれに性格の差があります。
飼育していく中でどんな子なのかを見極めていきましょう!
また、ミニチュアホース含め、馬は大変記憶力がよく、
飼い主のことをちゃんと覚えてくれるんです。
呼んだらこっちに来てくれる!なんてこともありますよ!
逆に、一度嫌がることをしたり怖がらせることをしてしまうと
二度とその場所には近づこうとしなくなります。
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