コケ取り生体

レッドラムズホーンを大量に増やす裏ワザ

レッドラムズホーンは水質浄化能力が高く、食べ残しなどを掃除してくれる巻貝です。コケ取り能力は高くありませんが、小さな水槽に入れることでフィルターの代わりにすることも可能です。
そんなレッドラムズホーンを大量に増やす方法を紹介します。

レッドラムズホーンを増やすコツは水をアルカリ性に保つこと

レッドラムズなどの淡水性巻貝は、アルカリ性~中性の水を好みます。そもそも巻貝の殻はアルカリ性でないと維持できません。水質が酸性だとラムズホーンの殻がボロボロになり、次第に弱っていきます。

そのため、水換えしなかったりして水質が酸性に傾くと増えなくなり、だんだんと数が減ってしまいます。
レッドラムズを投入した直後は勢いよく増殖しますが、だんだん増殖スピードが落ちて行って最終的にいなくなってしまうのは、実はあなたの水槽が酸性になっているからなのです。

このため、ソイルが入った水草水槽でレッドラムズを長期間飼育するのは実は難しいです。
もしレッドラムズホーンの数を増やしたいのなら、PHが酸性に傾きすぎないように、こまめに水を換える必要があります。

実際、水換えをさぼっていて、レッドラムズホーンが激減した水槽でも、水を換えてあげるだけで再び数が増え始めることは良くあります。

もしレッドラムズがなかなか増えないことでお困りなら、まずは水換えしてPHを上げてあげるようにしてください。

レッドラムズホーンは動物性のエサが好物

レッドラムズホーンはなんとなくコケや水草などの植物性のエサが好物のようなイメージがありますが、実はそうではありません。
実際はレッドラムズホーンは雑食性で、魚の死骸や、冷凍ブラインシュリンプの食べ残しなど、あらゆる餌を食べます。

さらに、動物性のエサを与えると成長が早くなり、卵を産む数も増えます。

私はいつもグッピーの産卵箱に掃除役としてレッドラムズホーンを入れるのですが、普通に飼育しているものよりもかなり大型に育ちます。
また、卵を産む頻度も多くなり、グッピーの稚魚を産卵箱から出すときにはレッドラムズホーンは何十匹にも増殖しています。

これは、グッピーの稚魚に与える高栄養の餌をレッドラムズも食べているからだと思われます。

ですから、レッドラムズホーンを増殖させたいなら、冷凍赤虫などを与えるか、稚魚用の飼料など、動物性で栄養価が高いエサを与えるとよいでしょう。

レッドラムズホーンを専用のプラケースで飼育する

あと、魚が入っている水槽よりも、レッドラムズホーンだけが入ったプラケースのほうが、明らかに増殖スピードが速くなります。レッドラムズの卵や稚貝を魚は基本的に食べないですが、それでもやはり一定の割合で食べられているようです。

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