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二酸化炭素なしで綺麗な水草水槽を作るためのコツ

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水草
水草

更新日時: 2018年/08月/20日 by aruna

綺麗な水草水槽を作るためには二酸化炭素の添加が必須です。ですが、二酸化炭素キットは一万円前後の初期費用と、毎月数千円程度の維持コストがかかります。
 
実は、二酸化炭素を使わなくても、ある程度までなら水草水槽を作ることは可能です。
 
実際、私もCO2の添加なしで上記のような一年以上水草水槽を維持しています。
 
今回は、私が行っている二酸化炭素なしで水草水槽を維持する秘訣を紹介します。
 
 
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①ライトを強力なものにする

 
まず、水草が育つためには、強い光が欠かせません。水草水槽に失敗する人は、弱い照明を選んでいる場合がほとんどです。具体的には、蛍光灯4灯以上、LEDならフラットタイプ2台以上は絶対に必要です。
 
蛍光灯の場合100ワット程度の明るさがあれば、たいていの水草は問題なく育ってくれます。
 
私の場合もアクシーの100ワット蛍光灯を使用していますが、問題なくニューラージパールグラスの絨毯を維持できています。
 

②ソイルを使う

 
次に、二酸化炭素なしで水草水槽を始めるのなら、ソイルは絶対に使ったほうがいいです。ソイルには水質を弱酸性に保つ効果があります。全ての水草はPHが弱酸性の環境でしか育たないため、底床に砂を使った場合は水草は育ちにくいです。
 
特に栄養価が高い黒土系のソイルを使えば、栄養価がたっぷりなので水草がぐんぐんよく育ちます。ちなみにここだけの話ですが、わざわざソイルなんか使わなくてもホームセンターに売っている黒土を使えば、全く同じ効果が得られます。
 

③ライトの照射時間は6時間

 
ライトの照射時間は一日6時間です。これより短いと光量が不足するため水草が育たず、多いとコケが増えてしまいます。植物は一日に浴びられる光の量が決まっているので、照射時間をやみくもに多くしても意味はありません。
 

④なるべく水面を波立たせない

 
二酸化炭素を添加している場合でも同じですが、なるべく水槽の水面を波立たせないようにします。外掛けフィルターやエアーポンプなどで水が波立つと、二酸化炭素が水中から逃げてしまいます。水草が育つためには、二酸化炭素の濃度を高くしなければいけません。
 
ですから、水草水槽の場合は、水が波立たないように水中フィルターを使うか、外部式フィルターの排出口を水面に出さないようにしましょう。
 
 

④弱めにエアレーションする

 
最後に、水面が波立たないレベルで、ごく弱めにエアレーションをかけます。空気の中には微量ですが二酸化炭素が含まれています。つまり、水面が波立って二酸化炭素が逃げない程度の、弱めにエアレーションする行為は、二酸化炭素をほんの少し添加しているのと同じ効果があります。
 

まとめ

 
二酸化炭素なしでも上記のような工夫をすれば水草水槽の維持は可能です。ただ、赤系の水草を始め、CO2添加なしでは育てるのが難しい種類も多いです。インテリアとして使われているようなきれいなレイアウトの水槽を維持したい場合は、CO2を添加したほうがいいでしょう。
 
しかし、冒頭でも紹介したように、この程度の水草水槽なら二酸化炭素なしでも十分可能なので、是非お試しください。

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