オトシンの仲間

オトシンネグロの飼育・繁殖法など【並オトシンクルスよりおすすめ】

オトシンネグロはオトシンクルスによく似た熱帯魚です。
大きさも5センチ前後で習性なども似ていますが、違っているところは多いです。

そんなオトシンネグロについて紹介します。

オトシンネグロとオトシンクルスはどっちが丈夫?

結論から言うと、普通のオトシンクルスよりもオトシンネグロの方がはるかに丈夫で飼育しやすいです。
オトシンクルスは意外と弱く、水質の急変などですぐに病気にかかり、弱って死んでしまいます。
しかし、オトシンネグロは病気にかかりにくく、少しぐらい水を換えなくても全く平気です。

さらに、オトシンネグロは水温低下にも強く、室内ならばヒーターなしでも飼育することが可能です(一応ヒーター設置推奨です)

そして、オトシンネグロは普通のオトシンよりも体が大きく、コケ処理能力が高いです。

これらのことを踏まえると、体が弱いオトシンよりも丈夫で働き者のオトシンネグロを導入することをおすすめします。
ただ、オトシンは一匹200円程度で売られていることが多いですが、オトシンネグロは500円~1000円前後で売られており、値段が高いことが多いです。
しかし、費用対効果についてはオトシンネグロの方が圧倒的に高いと思われるため、絶対におすすめします。

オトシンネグロのエサ

オトシンネグロはオトシンクルスと同じく、水槽に付着した茶コケを食べます。
プレコのエサなどに餌付く個体もいますが、水槽からコケがなくなると餓死することがあります。
ネグロは大食いなので、コケがなくなりやすいため大き目の水槽で飼育するなど工夫しましょう。

ただ、ネグロは配合飼料や冷凍赤虫などに餌付く個体が多く、あまり餌のことでは苦労しないことが多いです。

オトシンネグロの混泳

オトシンネグロは非常に温厚でケンカをしないのでどんな魚とでも混泳できます。
しかし、さっき既述したように水槽のコケがなくなると餓死してしまうため、プレコやオトシンを大量に投入すると死んでしまうリスクが高くなります。
目安としては30センチ水槽で一匹~2匹、60センチ水槽で3匹~5匹前後です。もちろん光量を増やすことでコケを増やすことができるので、人為的にコケを発生させれば大量に飼育することも可能です。

オトシンネグロの繁殖

オトシンネグロは水槽内で繁殖が可能です。まず、成熟したオスとメスを用意します。売られている個体は全部子供で、オトシンネグロは成長すると4センチ以上になります。
成熟するとメスはお腹が大きくなるためすぐにわかります。少なくとも繁殖を目指すならば半年から一年程度飼い込んだほうがいいでしょう。

ページ:

1

2

関連記事

  1. オトシンの仲間

    オトシンクルスの飼育・繁殖について

    オトシンクルスはコケを食べる小型熱帯魚です。プレコに似ています…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

  1. 熱帯魚

    ミドリフグの飼育や混泳、繁殖について
  2. 国産オオクワガタ

    オオクワガタを確実に採集する方法【実はその辺にいっぱいいた!】
  3. 初心者向けの熱帯魚

    ヒーターなしで飼いやすい魚を紹介!冬でも常温で大丈夫!
  4. エビ・カニ(甲殻類)

    エビ伝説(トリオプス)の真実【生きた化石カブトエビの正しい飼育法】
  5. カブトムシ

    アトラスオオカブトの幼虫を死なせずに大きく育てる飼育法
PAGE TOP