更新日時: 2018年/11月/11日 by aruna
ゴールデンハニードワーフグラミーは黄色の体色が特徴的な、小型のグラミー類の魚です。
かわいらしい外見からとても人気があり、略称としてGHDグラミーとも呼ばれています。
ゴールデンハニードワーフグラミーの飼育は簡単?
ゴールデンハニードワーフグラミーはオス3センチ、メス5センチ程度にしかならない小型の熱帯魚です。そのため、30センチキューブ程度の水槽でも十分飼育できます。
一応丈夫な部類の魚ですが、プラティやアカヒレほどではありません。
グラミーの仲間なので空気呼吸できますが、酸欠に強いというだけで水質悪化にはそこまで強くありません。
ですから、定期的に水替えをするなどのメンテナンスは必要になってきます。
余談ですがゴールデンハニードワーフグラミーは知能が高く、人に良くなれます。好奇心旺盛で触覚状の胸鰭で見慣れないモノや魚をつつく様子は非常に愛らしいです。
ただ同時に警戒心も強く、網で追い回したりすると怖がって人前に出てこなくなってしまいます。
ゴールデンハニードワーフグラミーのエサ
ゴールデンハニードワーフグラミーは肉食に偏った雑食です。小エビや赤虫などの生餌を好みますが、配合飼料でも十分に飼育できます。
ゴールデンハニードワーフグラミーの混泳
ゴールデンハニードワーフグラミーは性格が温和なのでどのような種類の魚とも混泳できます。しかし、肉食傾向が強いので、小エビやグッピーの稚魚など口に入るサイズの生き物は食べてしまいます。
あと、同種同士だと大きな個体が小さい個体をいじめることがあるので注意しましょう。
ゴールデンハニードワーフグラミーの繁殖
ゴールデンハニードワーフグラミーの繁殖は容易で、水槽内でも成功した人は多いです。
基本的なやり方はベタやほかのグラミーと同じです。
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