レギウスの産卵法や飼育法を大解説!
普通のレギウスからホワイトアイ出た pic.twitter.com/LZdnGrFk6H
— youuuuuu (@youuuuuu8083) 2019年6月18日
レギウスオオツヤクワガタはアフリカのザイールなどに分布するクワガタで、タランドゥスと同じメソトプス属に分類されます。
圧倒的カッコよさから人気がありますが、普通のクワガタよりも飼育が難しいのが欠点です。
しかし、タランドゥスと同じく、いくつかコツを押さえれば、決して難しいものでなく、初心者でも飼育できます。
よく初心者の人は「もっとテクニックを磨いてから難関種に挑戦しよう」と考えがちです。
ですが、好きな生き物を飼育してこそ、愛情も湧いてくるものです。そもそもレギウスの飼育は全く難しくありません。ここでは、レギウスの飼育法や産卵法をわかりやすく解説していきます。
レギウスの産卵は難しい?
レギウスの基本的な飼育法は、タランドゥスとほぼ同じです。
レギウスの幼虫はカワラタケ菌糸でないと育たないため、メスはカワラ菌糸ビンやカワラ材などに産卵します。
ただ、実際に菌床ボトルなどをセットしてもうまくいかないことが多く、大苦戦している人も多いです。
ですが、タランドゥスの項でも触れたように、ハイパーレイシ材などの植菌レイシ材を使うとほぼ確実に産卵させることができます。
実際、私もレギウスをカワラ材や砂埋めレイシ材、菌糸ボトルなどで産卵セットを組みましたが、あまり良くない結果でした。
そこで、レイシ材を使ってみたところ、一度の産卵セットにつき、最低でも10個以上採集できるようになりました。
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