更新日時: 2018年/11月/05日 by aruna
しかし、ベタの仲間らしく非常に気が荒いので、一匹づつ飼育するようにしましょう。
パネルヒーターが必要な魚
ベタ
ベタやグラミーの仲間はエラ呼吸のほかに直接空気呼吸できるので、ボトルアクアリウムでも飼育できます。
しかし、気を付けなければならないのは、ベタやグーラミーは酸欠には強いですが、水質悪化にはそこまで強くありません。
ですから、ボトルアクアリウムで飼育する場合はこまめに水替えしないとたちまち弱ってしまうことになります。
特にベタは小瓶に詰められて売られているのをよく見かけますが、実は狭い容器はストレスを感じるようで寿命が短くなったり病気にかかりやすくなるそうです。
現にアメリカなどの欧米ではベタは30センチ程度の水槽で飼育されていることが多いようで、寿命も数年以上(日本では一年~2年)とかなり長くなっています。
ですから、ベタをボトルアクアリウムで飼育する場合、最低でも3リットル以上の容器にした方がいいでしょう。
ピグミーグラミー
グラミーはベタよりも大きくなるため、ほとんどの種類はボトルアクアで飼育するのに不向きです。
しかし、ピグミーグラミーは最大でも3センチ程度と小さいのでボトルアクアリウムでも飼育可能です。
水質悪化にもベタよりもずっと強いです。
ただ、アカヒレなどよりも気性が激しいため、基本的に単独飼育が好ましいでしょう。
コメント