ベタ

ベタの繁殖を確実に成功させる方法

繁殖中のダブルテールベタ
ベタの繁殖は熱帯魚の中では少し難しい方です。グッピーなど卵胎生メダカと比べると格段にレベルが違うので、最初のうちは失敗することが多いです。特に産卵まではこぎつけられても、稚魚をうまく育てることができない人がほとんどです。

この記事では、ベタの産卵から稚魚育成までの正しい方法を説明します。

ベタの繁殖は親選びから始まる

ベタを産卵させるための第一関門は親選びです。ここで健康なオスとメスを選ばないと産卵させることすらできません。
まず、ベタのオスを選ぶときは体色が鮮やかで泡巣を盛んに作っているものを選びます。
これは見たらわかるので誰でもできると思いますが、問題はメスです。
ベタの繁殖で重要なのはメス選びです。

まだ成熟していないベタのとオスを一緒にした場合、オスが激しい攻撃を仕掛けてメスが死んでしまう事故がよく起きます。
そのため、十分に成熟したメスを選ばなければなりません。
成熟したベタのメスはお腹が大きくなり、お尻から産卵管という、卵を産むための管がはみ出ています。
さらに、体が黒っぽくなって、縦縞模様がうっすらと浮かび上がっているのが発情期に入って証です。

この発情したメスを選ぶことが、ベタを繁殖させる大きなコツです。

ベタの繁殖温度

ベタは高温を好みます。実際、ベタのふるさとであるタイでは、年中28度というかなり高水温で飼育されています。
そのため、ベタの繁殖は28度がベストで、26度~30度ぐらいの範囲で管理するようにするとよいでしょう。

ベタの産卵セットの準備

ベタの産卵セットは、プラケースの中サイズ~大サイズ程度の容器があれば十分です。
水流があると泡巣が壊れてしまうため、フィルターなどは設置しません。

また、ペアリングから稚魚が泳ぎだすまでは水も換えないので、ある程度大き目の水槽を用意しておくとよいでしょう。

お見合い

ベタはペアリングさせる前に必ずお見合いを行います。お見合いとは、メスをビンなどの小さなケースに入れて、オスが入っている水槽のそばに置きます。
すると、オスはメスを意識して大きな泡巣を作り出します。

ページ:

1

2 3

関連記事

  1. ベタ

    ベタは意外と飼育が難しく、初心者には注意が必要な3つの理由

    ベタは、ビンでも飼える魚として有名で、手軽に飼育できる熱帯魚の…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

  1. プラティ

    タイガープラティの飼育法や繁殖の注意点を紹介!
  2. オオクワガタの仲間

    グランディスオオクワガタの飼育について
  3. グラミーの仲間

    ゴールデンハニードワーフグラミー(GHD)の飼育・繁殖について
  4. 両生類

    アカハライモリの飼育法や繁殖法などを紹介!
  5. グラミーの仲間

    ピグミーグラミーの飼育・繁殖・販売情報について
PAGE TOP