コクワガタの仲間

コクワガタの飼育・繁殖と採集法

コクワガタは最も身近なクワガタとして知られています。案外人気も高く、こっそり累代飼育している人も多いのではないでしょうか?
この記事では、そんなコクワガタの飼育法と採集法について紹介していきます。

コクワガタの飼育は簡単!

 

コクワガタはオオクワガタの仲間(ドルクス属)に分類されます。実は、、コクワガタとオオクワガタはかなり遺伝的に近く、雑種(オオコクワガタ)も確認されているほどです。
そのため、コクワガタの飼育は、オオクワガタの飼育法とほぼ同じです。

オオクワガタと同じで寿命が長く、何年も生きますしとても丈夫です。また、性格もおとなしく、オスとメスを複数入れたケースで多頭飼育することも可能です。

コクワガタの産卵

コクワガタは産卵するときマットではなく、朽ち木に産卵します。市販されている一般的な朽ち木でも問題ありませんが、菌床産卵をつかえばもっと手軽に産卵させることが可能です。
ペアリング済のメスを、市販の菌糸ボトルに直接入れて3週間ぐらい放置しておけば、かなりの確率で産卵させることが可能です。

ちなみに、一回の産卵数はオオクワガタと同じであまり多くなく、20個程度卵を得られれば御の字でしょう。(うまくいけば40個以上大量に産卵することもあります)

コクワガタの幼虫飼育

コクワガタの幼虫は、昆虫マットでも菌糸ビンでも飼育することができます。もちろんあまり大きさにこだわらなければプリンカップに昆虫マットを入れておくだけで、無事に成虫にすることができます。ただ、大きく育てたいのならやはり菌糸ビンを使ったほうがよく、ビンのサイズも500cc程度と、余裕を持たせた方がいいでしょう。
ちなみに卵から成虫までの期間は8か月前後と、小さいサイズの割にはやや時間がかかります。

コクワガタのギネスサイズ

コクワガタのギネスサイズは、58.1ミリです。60ミリ近い大きさになると、コクワガタというよりパリーオオクワガタでしょう。このサイズは野外ギネス(54ミリ)を大きく上回っているので、更新するのはかなり難易度が高いと思われます。

コクワガタの採集法

コクワガタはどんな大都会でも、すみかとなる広葉樹の木さえあれば絶対に生息しています。私も以前新宿区や横浜市に住んでいたことがありましたが、いずれの場所でもコクワガタを発見しています。実際、大都市の公園にある林にもかなりの個体が生息していますし、夏になると街灯の下に落ちていることも多いです。
しかも、コクワガタは越冬するので、5月の終わりから秋にかけて活動しているので、目撃することもかなり多いです。わざわざ森まで探しに行かなくても、公園の下の街灯などに集まってくるので、そこを拾いに行けばすぐに採集できます。

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